どもです。
すみません、遅くなりました。
それでは釣行記行ってみませう。
前日にそうだ、京都にいこう以上の勢いで東山湖にいこうと思い立ちまして。
現地の天気を調べると。
朝のうちこそ雨が残るものの、その後は回復。
最高気温も18℃
最低気温も前日比+4℃
とか、ぽかぽかですやん。
イコール爆釣ですやん。
と、即遠征決定。
昨日書いたようなスケジュールで現地着となりました。
今回もタックルは3セット。
スーパーアンダーゼロ+ステラ+PE
プレッソAGS+カーディフ+ナイロン
ベイトタックル
です。
まずは受付を済ませ、A券なるものを購入。
これで5時~17時の12時間勝負ができます。
~20時までの一日券もありましたが、さすがにこれは無事に帰れる自信がなかったのでやめときました。
そもそも17時までももつかわかんないしw
目標は3桁 100匹。
この数字がどれくらいの設定値かわかりませんが、時間も長いし何てったって癒しの釣り場でしょ?
なんとかなるっしょw
まだ真っ暗だし、はじめてでポイントも何もわからないので適当にポイントに入ります。
後で調べたら、石碑前って所ですね。
ポイントへ降りて目に飛び込んできたのはすごい数の
鳥。
(これは帰りに撮ったものですが)
桟橋、護岸とキレイに並んでます。
皆さん賢いですね。
そして湖面はというと
すごい数のライズ。
これだけで魚影の濃さはわかります。
とりあえず、数少ないグローのスプーンを投げてみます。
あまりにも水面が騒がしいので、表層を流してみますが反応なし。
オッケー。おまいらはおとりってわけですな。
相変わらずのテキトーカウントダウンで探ります。
ほどなくしてファーストフィッシュ。
も、その後が続かず。
で、今になって思うのは。
この日の自分は大きな勘違いをしていた。
癒しの釣り場という響きに完全に舞い上がり、何を投げても釣れまくる。
というか、釣れるべき。
と思ってました。
勝手に2g位のスプーン遠投して、ガンガン釣れる。
まさに放流の釣りができると思ってました。
何故そんな風に思ってたのかはよくわかりませんが、まぁ浮かれてたんでしょう。
何でもかんでもよく釣れる。
ではなく
答えがわかればよく釣れる。
なんですよね。当たり前ですけどww
結局2g位のスプーンをローテするも6時までで3匹という、オープニング悶絶を食らわしていただく。
うーん。
ここで対岸に場所移動します。
何もわからないのでとりあえずザクッと一週してみようと思いました。
こちらも相変わらず何もつかめないまま、時間は過ぎ。
6時30分 5匹。
と、ここでようやく1gのスプーンに手を伸ばします。
スパイス1.0g でビックフィッシュをゲット。
これがちょいとはまり、7時30分までに12匹となりました。
一応クランクも試しましたが、釣れなくはないけど特別強い感じでもないといったところ。
このあたりから、風が強くなり始めます。
風はレストランの方から石碑の方へ吹いていたので、風上になるようレストラン前へ移動します。
こちらもスパイスで反応はあるものの、ショーバイ気味。
も、これ以上サイズを落とすと風に邪魔され自分の腕では釣りになりません。
てゆーか。風ものっそい強いんですけど。
ジャンル的には暴風です。
ロッドスタンドが持ってかれる位ですね。
9時前で釣果は14匹。
セカンド悶絶タイムに入ってましたなぁ。
そしてこの頃には、頭の中で後と悔がぐるぐる回り続けます。
昨夜の自分を激しく罵り、同じ悶絶なら瑞浪でよかったじゃないかと昨夜の自分に語りかけます。
いっそのことこのまますそパへ行ってしまおうかなんて考えますが、せっかくだし頑張ろうと自分にムチを入れます。
周りもそんなに連発してる人もおらず、またまた場所移動です。
桟橋へ入ってみましたが、風があかん。
遮るものも何もないので、暴風にあおられまくり。
油断すると池の中へ落とされそうです。
もう完全に集中力もなく惰性でクランクを巻いてる状態w
これではダメだと思い直し、桟橋の付け根のところでアウトレットに向かって釣りをすることに。
これだと背中から風を受ける形になるので、まだ釣りやすいです。
もう一度スパイス1.0gでやってみますが、相変わらずのショーバイ。掛かってもすぐバレになるので何かあってませんな。
ここでボトムをやってみることに。
ふと目についたピンクのリバーブ。
これが、ハマる。
久々に連チャンを味わい、若干テンションアップ。
ならばとザッガーB1投入。
こちらもいい感じですが、とあるバイトにあわせる。
フックアップ。からのグングングングンでバラし。
あぁ、もったいないと思ってルアーピックアップすると違和感が。
多分サメかマグロですなww
というのは冗談で、おそらく前の永源寺釣行の際ヘタクソキャストで岩にぶつけまくったんで傷んでたんでしょうね。
お魚さんごめんなさい。
その後はピンクのリバーブが好反応だったので、ピンクのクランクを投げてみる。
ディープフルスペック
ハイサイド
どちらもポツポツつれました。
このあたりでようやく富士山が顔を出します。
晴れという予報とは裏腹にずっと曇ってました。
そして暴風。
釣果の方はやっと若干挽回し、11時の折り返しの時点で35匹。
これは3桁厳しくないかい。
その後反応も落ち着いてきたのでさぁどうするか。
釣りながら 周りをチェックしていると、東山湖のエリアマップでいうところのハンドル~フェラーリ辺りに集まっている鳥の魚の捕獲率がかなり高いです。
ちょうど風下になり、護岸に波だった水面がバシャバシャと打ちつけられています。
そこのかなり岸際で結構魚が捕獲されてるので魚がたまってる?
ってことで場所移動。
岸沿いにクランクを投げて、護岸をノックしながら巻いてくると。
いい感じ。
ここでもパターンらしいパターンを見つけ、クランクをローテしつつ、ちょっとづつ場所移動しつつ数を稼ぐことに没頭します。
ひたすらクランクで数を稼ぎ、途中休憩を挟みながら15時の時点で70匹。
ラスト2時間で30匹。
いけなくもないけど自分には高いハードル。
クランクも飽きてきたので、もう一度桟橋の付け根に入ります。
ホントはスプーンでやりたいんですが、あの暴風を味方につける技術が僕にはないw
もう一度リバーブ、ダートランでボトムを攻めます。
最初のうちこそ反応があるものの、すぐに落ち着いてくる。
この一時間で8匹ゲット。
ラスト一時間で22匹。
Muri!
16時を過ぎるとようやく風が弱くなってくる。
同時にライズも増えてきました。
ちょいとTロール0.8を投げてみる。
カウント5 巻いてくる。
ヒット!
お?
もう一回。
カウント5 巻いてくる。
ヒット!!
来たか?
大逆転のチャンス。
このラストの一時間。おそらく今までの釣り人生の中で一番集中してましたな。
Tロールのカラーローテと途中でポワロ0.6を挟みながら。
アタリとバラしに一喜一憂しながら。
スプーンの釣りを楽しみながら 。
ラスト17時まで釣りきって。
最終釣果
92匹。
ぬおぉぉぉ。
3桁届かず。
も、前半の悶絶っぷりからすると多少は挽回できましたでしょうか。
もっと冷静に状況判断ができれば釣果も伸びるんでしょうが、これが実力といったところですね。
数を稼ぎたい気持ちが先走り過ぎました。
あのときこうしたら等色々と思う事はありますが、それは次回の東山湖の楽しみにとっておきましょう。
といっても 金銭的にも体力的にもハードなんで次はいつ行けますやら。
しばらくは地元で悶絶しておきますww
以上長々と失礼いたしました。
でわでわ。