戸神の池 釣行 12/13 雨燦々と

mailman32

2016年12月18日 19:53

どもです。


まず、はじめに遅くなってしまいましたがたかちゃんさん。無事プレゼント到着ということで。
おめでとうございました。




そして、こちらも遅くなってしまいましたが先週の戸神の池釣行記です。


一応釣り納めか?の予定でmakoさん、かりあげ先生と戸神の池。

ノルマは3人で3桁。ダメならプレゼントですね。

結果はご存知の通りかと思いますが俺様目線でご覧下さい(笑)


当日は1日雨予報。なんなら夜中から明け方までは雪マークさえ出ている天気予報に前日からやる気なし。


自分から場所変更等を申し出るのは負けた気がするので誰かが何か言ってくるのを待つも連絡は来ず。


あれ?ってことはやっぱ戸神ってことよね?

と、前日に諦めモードで就寝。


翌日時間通りに戸神へ到着するとお二人様はすでに到着済み。

うん。やっぱここであってたのよね。


受付を済ませみんなで1番奥のポイントへ。

我々3人以外にお客様は1人。

天気も良くないのでこれ以上は増えないでしょ。

と、ほぼ貸し切り状態でスタートです。


朝イチ上の方に魚は見えないのでとりあえず下の方から。

ルーパー1.7を底まで沈めてゆっくり巻いてくるとヒット。

お、そこそこなんとかなる奴と違う?


同じような感じでポツポツ拾って行きます。


こんなペースなら3人で3桁。1人33匹なんて楽勝ペース。他のお二方もポツポツ釣ってますのでまぁ間違いなくね。

せっかくプレゼント用にヴァンキ用意したのになぁ。


が、気をぬくとおそろしく静かになるのが戸神の池。


ほどなくして

マル王に俺はなる!

と、言い残してかりあげ先生がランガンの旅に出ました。


残されたmakoさんとおしゃべりしてると

ペレット反応みたい

と、おっしゃるのでならばとBF0.7のペレットカラーに。


いつもは下降線を描くだけの活性モードもこれに変えた途端いい感じに。


フォールでも巻きでもガンガンアタリます。


あれ?思わぬ好反応。

こんなん楽勝過ぎる。と余裕をかますも、お口の方も一生懸命お話していたのでバイト、フッキングに比べてキャッチの方は全然。


途中我に返り あかんあかん。と真剣モードに切り替える頃には時すでにやすし。

先程までの反応が嘘のように静寂に包まれる。

あらまぁ。


せっかく貸し切りなんで場所移動。ということでぐるっと対岸へ。


こっちは個人的にはB1の独壇場。


困った時はB1投げときゃなんとでもなります。


なります。


なるはずです。


なることがあります。


なることがあるような気がしたような気がします。



なんともなりませんでした。




そう。まさかの反応薄。



全く無ではありませんが思てたんと全然違う。



あれぇ?おかしいなぁ?(すっとぼけ)





まぁ反応が無いものはしゃあない。


と、一応あの手この手とやってみますが見事に沈黙モード。


1人なら帰り支度を始めるやつです。


しばらくしてかりあげ先生と再合流。


先生曰く


渋いながらも希望はあるパターン


らしい。



と、言いますか。


ブロガー二人がネタ目的で3人で3桁とかワイワイやってる所に完全に巻き込み事故を喰らったかりあげ先生が1番ストイックに数を求め続けているという本末転倒具合(笑)

先生。頼りになります。


時刻は10時半。

この時点で私16匹。

ま、悪くはない。悪くはないが完全に魔界と化したこのポンドで今後数を伸ばす術がない。


こんなときは。


そう。休憩。


まだまだがんばるというmakoさんをおいてダメーズの二人はスキップで薪ストーブの休憩所に。


暖かいねぇ。

あったまるねぇ。


しばし談笑後、一度脱いだ防寒着を再び羽織る。


うわぁ。テンション下がるわぁ。



もういいや。帰ろっかな。


と、池を見下ろすと黙々とキャストを続けるmako氏。

ちっ。


やる気が回復したので池へ戻り釣り再開。


一匹釣るも後が続かず。




うーん。どーしたもんか。


と、物思いにふけっていると対岸でmakoさんがなにやら大物と格闘している様子。


おぉ。すげぇ。と漠然と眺めていると後ろをネットを持ったかりあげ先生が走って行く。


あ。我に返りかりあげ先生の後ろを追いかけいそいそとmakoさんの所へ。


見事な60モースターをゲット。すげえなおい。


マル王式釣果計算術だと50匹相当に値するんじゃね?



ここで一段落。


皆でお昼となりました。



この時点で3人で丁度50匹くらい?だったと思われます。

見事に半分はクリアしてますが、朝イチのプチ好活性タイムがあっての50匹。


午後から午前中と同じ時間。今度は魔界と化したポンドで午前中と同数を叩き出さないと行けないという無理ゲーモード。


ちなみに俺様の午前中の見せ場



綺麗なアマゴちゃんゲット。



さぁ。気合いを入れて午後の部です。


午後からはそれぞれポイントへ散って個人戦。


俺様は朝イチの再奥ポイントへ。


とりあえず苦し紛れにクランクを投げてみる。

トリモジョイントを巻いてみるとポンポンと連発。


あれ?なんとかなるのか?

長続きはしないものの、クランクをとっかえひっかえやるとそれなりに反応があります。


よし。もうこうなったらひたすらこれを繰り返すしかない。

ということでここからはひたすらクランクで拾い続ける作業となりました。


でもさぁ。目標が数を伸ばすだけ。ってときのクランクって超もどかしいのよね。


バイトのわりに掛からなかったり掛けてもバレたり。ラジバンダリ。


しかも数は伸ばしたいけど反応は少なめってときの貴重なワンバイト、ワンヒットが無になるあの絶望感。


本来ならタックルセッティングなりもっと色々と詰めるべき所はあるんでしょうが、冷たい雨にうたれているおっさんの思考回路はショート寸前。今すぐお家に帰りたいの。



とにかく必死こいてクランクを巻き続ける俺様の視界の先にかりあげ先生が確認できるんですが、何気に奴はさっきから釣りまくってやがる


遠くてルアーは確認できないが、それほど神経質な釣りをしている様子もなく。


四方八方にルアーを投げ、たらーっと巻いてるだけなのにガンガン釣ってやがる。


そして、しばらくすると満足気に休憩所へと消えていった。


あの男。できる。


さて、俺様の方は相変わらずクランクの大乱射。

それでも一歩、また一歩とノルマへと歩みを進める。


取り敢えずなんとか個人的なノルマは射程距離に入った頃、再び一同集結。

かりあげ先生の貯金とは裏腹に誰かさんは苦戦気味。


ラスト30分強であと5匹。


かりあげ先生が


ちっ。しかたねーな。


と、絶好調のマル秘ルアーでサクッと連発。


またつまらぬもので釣ってしまった。


と、喜んでおられます。



で、記念すべき100匹目もかりあげ先生がマル秘ルアーで仕留めて無事ノルマ達成。


この日はかりあげ先生の己を捨てたストイックな釣りに助けられましたwww


makoさんのブログでは某ネード疑惑が出てましたが、彼はそんな男じゃないんです。


こんなブラウンもB1で仕留めてるんだぜ。




そして、この日かりあげ先生の半数近い釣果を叩き出したMVPルアーは先生の強い要望によりシークレットに。とのこと。


誰かさんがヒントのような答えのようなものを書いてましたが、僕はかりあげ先生の味方ですからね。


あえて何かは言いません。



完全シークレットはつまんないので記念すべき100匹目の画像を掲載しますのでそこからヒントを得てくださいね。


かりあげ先生の希望で大事な所にはモザイクが掛かってますので得意の細目でモザイク突破してくださいwww




という訳で、最終的には



うん。俺様頑張った(笑)



お二方楽しい時間をありがとうございました。



でだ、これが釣り納めじゃ悲しかろう。


ということで火曜日にサンクの予定です。

あのメーカーのルアーだけ持って。



でわでわ










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