琵琶湖バス釣行 7/21 ~悪霊退治~

mailman32

2017年07月25日 20:25

どもです。


昨日のうなぎは見事に返り討ち。


ま、やれる時間も短かったしそんなに簡単には釣れんやね。またそのうちリベンジしたいです。


さて、今回の俺様の琵琶湖釣行の第1部がアップされましたのでいよいよ俺様の出番。先週金曜の琵琶湖バスボート釣行です。


当日は毎度のotama船長と春にご一緒させて頂いたYさんとご一緒させて頂きました。

今回のボート屋さんは山ノ下湾のアークロイヤルさん。5時半オープンとのことでしたのでほぼ定刻通りに現地へ。

すぐに皆さん集合となりましていざ湖上へ。

船長のotamaさんは前日に続いて二日連続での琵琶湖バスボート。

前日は第1部の主人公某m氏と某S氏と3人でバス退治へ出掛けたそうですが、開口一番。

いやぁ渋いですね。

とのこと。

せ、船長!し、渋いってそんな… 俺様、今日バス釣れるんですよね?釣らせてくれるんですよね?


最善は尽くします…。


そんな…弱気な…。
昨日は、昨日は釣れたんですか?


私は50upを筆頭になんとか数匹は…。


え?じゃぁ。あとの二人はあとの二人も釣れたんでしょ?



そう尋ねると目に涙をためたまましばらく空を見つめたあと視線を落とし、無言で首を横に振る船長。


最善を…尽くしましたが…私の力では…




なんと前日にバス退治に出掛けたお二人は殉職されたとのこと。




おそらく昨日のお二人の無念が悪霊となり、今日は我々を苦しませる事になるでしょう。




オッケーー!美味しいやないかーーい!




我々で昨日の方々の敵を討ちましょうぜよ!



これにてボウズでもよし。おっきいの釣れたらなおよし。


子バス2匹とかが一番あかんパターンやね。



よし。釣ったるでぇぇぇぇ!






朝イチは一気に東岸シャローへ。

水は死んでいるとのことですが濁りを逆手にとって朝イチ位巻きましょう作戦です。


バス釣りに復帰してすぐにいくつか買い揃えたまま手付かずになっていたチャターベイトを巻いてみます。


手元に伝わるブリブリとした感触がいかにもバス釣りをしている雰囲気を醸し出す。


でもって早々にチャターベイトに来たーーーー!

Yさんのね。



前日の悪霊を追い払うべくファーストフィッシュ。サイズこそそこそこですが船上の活性をあげるには十分ですぜ。



その後もウキウキで巻き巻きしますが反応はなく。



で、今度は逆サイド西岸へ。


こちらは水もクリアでやる気もアップしますぜ。


水面近くまでウィードが伸びてきているのでその上っ面をマイキーでグリグリしてたら下から


どっかーーーん!


作戦ですが失敗に。


朝イチはどうしても強気の釣りで行きたいですがすぐに魚をとりあえずさわりたい病が発症します。


そんなおりにまたまたYさんにヒット。ジカリグ?フリーリグ?でナイスバスをゲット。


とりまYさんは完全に悪霊を振り払っておりますな。


それとも元から俺様単独ロックオン作戦か?



毎度の如くここまでなんもなし。


俺様も早々にジカリグに切り替えてファーストフィッシュを狙います。



が、このウィードエリアも反応は続かず。



そのまま沖へ出て

ウィードのアウトサイドエッジなるものを狙います。

琵琶湖の釣り動画を見てるとことごとく出てくるこのアウトサイドエッジ。

憧れのフレーズやで(笑)



ここをライトリグで流しながらやりますが反応はイマイチやねぇ。

船長も子バスを一匹釣ったあとは謎のバラシ病にかかり苦戦中。


ま、俺様はバイトそのものがないのでただの苦戦。



ポツポツと反応はあるものの成果が上がらないなか、上空には確実にゴリラゲイ雨をもたらすであろう雲が徐々にこちらへ近づいてきている様子。



とりま避難。



ってことで一気に南下。


こちらもメジャースポット六本柱南へ。



が、こちらは北の方よりも風が強く水もにごり気味。


ある程度の船団はできていますがおそらく船団ホイホイにかかった船がたまっているだけ(笑)


拾ってくるウィードもイマイチな感じなので数本流したあとすぐに移動。お昼休憩も考慮して再び北上。西岸のアウトサイドエッジでとりあえずお昼まで粘る作戦。



ここもどうやらどこかしらのウィードなのか変化なのかにバスがついているらしく、反応があるところとないところの差が激しいです。


そんななか三度Yさんにヒット。47cmのナイスバスでございます。


船長はここでもバラシ病に悩まされまくり。

おそらく前日の悪霊が全力でフックアウトさせていたのではないでしょうか。



さて、俺様はというと。


朝からずーっと無反応。9時頃までにはとりあえずなんとかしたいなんて話した時間はとうに過ぎ。


時間は11時を回っております。


うーん。どうしたもんか。



とりあえず魚は触りたい。かといってあまり小さいワームに逃げたくない(笑)



が、背に腹は変えられん。


スピニングを握りしめ、フリックシェイクのジグヘットワッキーを投入。



その1投目。



フォールさせてちょいと巻いてみると

ん?重い?


ウィード?か?でも生命反応があるような…


えーい。あわせたれぇ!


ってキターーーー!


俺様遂に初フィッシュ。




ま、お約束の30あるなしサイズ。


でも1匹は1匹やで!



訳あって写真はない。


でも本当に釣れたんだからね!



これにてとりま全員がボウズを逃れたのでお昼休憩。一度陸に上がりゆっくり休みます。


この時期はどこかでリフレッシュしないと1日は持ちませんわ。




昼からも先ほどから反応があるアウトサイドエッジで心中作戦となりました。



再び湖上へと繰り出します。

昼からもアウトサイドエッジを狙って釣りをしますが風向きが東から西へと吹いているのですぐに船が流されて美味しいところをうまく撃てない感じですね。



とりあえずフリックシェイクの6.8でネコをやってますが出るのは時折のギルバイトのみ。


ギルバイトがあったらそこで放置の鉄則を実践しますがなかなか真打ちは登場せず。


うーん。ワームのサイズを落としてみるか。でもなぁこのワームサイズで釣れたらそこそこのが釣れる確率高いよなぁ。


なんて自問自答しながらひたすらネコる。



ココココッ。


うーん。またギルバイトか?でもちょっとギルよりやる気があるような…



えーい。あわせたれぇ!



ぐいーーん。



はいキターーーー!


バスキターーーー!(たぶん)








これは絶対とる!


はい。


どーーん。


42cmのナイスバス(個人の感想です)


いやぁとりあえず納得できる1匹が釣れてよかったよかった。




よし。これであとはサイズ狙いに専念できる。



ってことで取り出したりますわ


スタッガーワイド 4インチ。


動画でしこたまたまらんばいしたのでこれでなんとか釣ってみたい。


これで釣って前日の悪霊には完全に成仏してもらわないとあきまへん。




ってことでたまらんばいのライテキを頑張りますがもちろんなにもなく。



つーかさ。スタッガーワイド高くね?四切れで800円位するし。

あの塩入ワームの宿命かもしれんけどすぐ裂けるし。


オフセットフックならまだましですが、ジグとかにつけるとウィードに絡んでちょいと激しく煽って外したりするとずるずるに裂けてかえってくるんですけど。


1匹も釣ってないのに早くも完全体の奴は一切れしか残ってねーよ(笑)


でもあれで釣りたい。





でまぁそのまま時間は過ぎてしまいあっという間の帰着時間。



やはり前日、この日、よく日はタフコンディションやったらしく皆様苦戦されたようですね。


まぁこればっかりは自然相手なので仕方なし。


またまた来週はかりあげ先生と琵琶湖予定なんでエエ加減50up釣りたいですねぇ。



と、そんな琵琶湖バスボート釣行でございました。



でわでわ

















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