どもです。
随分前から書く書く詐欺を行っておりましたカーディフさんのお話ですが、先日ようやくメンテナンスできたのでこれまでの感想を含めてお届けしようかと。
さぁ、それではいってみましょう。
12 カーディフCI4+ c2000ss
管釣専用という謳い文句となっておりますので管釣される方の候補にあがることもあると思いますので何かの参考になればと思います。
ベースはおそらく12レアニウムだと思いますのでレアニウムだと思っていただければ問題ないかと。
レアニウムと違うところは
ドラグがリッジドサポートドラグ搭載に
スプールがスーパーシャロースプールになっているくらいではないかと。
レアニウムとの差額は2000円くらいでしょうか。
なので管釣り使用であればカーディフの方がよろしいかと。
高すぎず安すぎずといった価格帯でといえばこちらは最高じゃないですかね。
ダイワだとルビアス位になるのでこれは好みだと思います。
あくまでシマノだけで話をするならば。
管釣りにはカーディフで十分だと思います。
だって14ステラよりも重量も巻きも軽いですからねぇ。
僕の技術では違いがわかりませんw
でもカーディフとステラを使い比べてみるとカーディフと同じクイックレスポンスシリーズの最高峰ヴァンキッシュが最強ではないかと思われます。
理由は
値段が高いからww
といいますのも。
自分が買ったカーディフはおそらくハズレ個体であったことに始まる訳ですが。
過去にもマイカーディフの不具合については書いておりすが、リールを立てて巻くと一定の間隔でコトコトとノイズが伝わって来ます。
買ってからすぐに二回シマノに出しましたが結局治らず。
軽量化のために本体自体も昔に比べ薄くなったりしているので、以前ではまったく気にならなかったノイズ等も拾い安くなっているってこともあるらしいです。
ネットで調べてみるとベースのレアニウムも含め似たような症状がそこそこ出てきます。
まったく気にならない個体もあるとは思いますので不具合といえば不具合なのでしょうが、個体差の範囲内と言えば範囲内。
正常の範囲内の不具合
というのがシマノの見解のようです。
ま、2万そこそこのリールならこれが限界ですよってことですね。
リールチューン専門店に頼めば治るかも知れませんがそこまでお金をかけるのもねぇってことでやけくそでいろいろといじくり回してやった次第ですw
自分がステラを購入したのは上記のような理由もあったから。
フラッグシップ機なら文句を言う権利もあると思ったのでww
でも実際ステラだからといって釣れる数が飛躍的に増えるわけでもなく。
自己満が満ちてくる。
だけ。
でこれらを総合すると
クイックレスポンスシリーズの最高峰ヴァンキッシュが最強ではないかとなる訳ですよ。
価格的にもカーディフの倍は文句を言う権利があるわけですよ。
お金のこととか考えないならね。
でもお金のこととか考えるならカーディフでも十分過ぎる位だと思います。
買おうかどうか迷ってここへたどり着いたあなた!
僕が全力で背中を押してあげましょうw
ただし、個体選びはしっかりと。
では適当にカーディフさんの中身紹介です。
スプールを外してなんやらワッシャーを外していきます。
で、ここを六角で外すとローター(ピンクじゃない方)が外せるようになります。
ローターを止めてあるナットはネジが逆なのでご注意を
あと、このナットの締め付け具合も巻き感に影響してくるらしいです。
外す前に本体とナットに目印を着けておくといいらしいですよ。
自分はそんなことを知らずにバラしたのでここも適当です。
ローターを外すとこうなりますので大きい方のネジだけを外します。
小さいのを外すとクラッチのとこがバラバラになるらしいのでお気をつけを。
あとは見えてる本体のネジを外すと。
こんな感じです。
内蔵のベアリングは全部オープンにしてオイル添加にしてやりました。
で、コトコトの原因は
ウォームシャフト
と
なんやらっていうウォームシャフトの溝を通るパーツから出る異音。
が原因の事が多いらしいんですが。
このなんやらってパーツが刺さってる所もベアリングに交換してあります。
ホントはここでしっかりとシム調整をしないといけないんでしょうが、面倒なので適当です。
だから異音がなくならないんじゃね?
っていってもシマノに直せない物が俺様に治せる訳ないっしょ!
で、ついでにピニオンギア?だっけ?の上下を支えるベアリングも交換します。
このベアリングのがたつきもノイズの原因となることもあるらしいので。
ちなみにギアはこんな感じ。
シマノ曰く
HAGANE ギア
15ツインパ から採用された
HAGANEギアですが、カタログ上では12年モデルのカーディフもHAGANEギアとのこと。
遡ってマイリールもHAGANEギア採用です。
さすがシマノ。
いつの間にか我が家に来て交換していったんですな。
サンタもビックリですぜ。
で、ウォームシャフトのケツの部分もベアリングに。
ここもシム調整がいるらしいですが、適当。
まこんなかんじで、テキトーにグリスアップして組み上げます。
あとは、ラインローラーとハンドルノブにも1個ずつベアリング追加してありますね。
ノーマルは8ベアリング使用ですがマイカーディフは5ベアリング追加の13ベアリング使用となっております。
だからといって特に変化はありませんw
というよりは、今やノーマルの巻き心地がまったくわかりません。
もしかしたらめっさ軽巻きになってたりしてね。
コトコトゆーけどね。
ハンドルノブだけは自信をもってくるくる回るようになったと言えますがw
で、もしリールチューンのエキスパートな方がこれを見て下さっていたとして。
このコトコトの解決方法ご存知の方教えて下さい。
シマノさん曰く
ウォームシャフトとなんやら子の不具合らしいです。
ま、カーディフさんの中身はこんな感じです。
ド素人のリールいじり何で色々ご指摘もあるとは思いますが。
今のところこれでも特に問題はなし。
釣りにいけず手持ちぶさたなときにはええおもちゃですよw
というわけで、こんな感じ。
もう一度言いますが。
カーディフで十分!
カーディフ最高!
もっと高額リールをお考えのあなた!
その差額でルアー買った方がよっぽど釣果上がりますよ!
ただし。
高額リールを買っておけば後々困らないってのはあるかもしれません。
って結局答えになってないようなww
そんなド素人のリール日記でした。
でわでわ。