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Posted by naturum at

2018年02月23日

夜中の奥琵琶湖で俺様…

どもです。


昨夜の奥琵琶湖ナイトフィッシングのご報告。


どうしよ。


俺様ミドストマスターしてしもたかもしれん。


ぐえっへっへ。



はい。




それではいってみよう。



現地着は9時半頃。


気温は0度表示ですが風がないのでそれほど寒さは感じません。

今回の作戦はこちら。







ルドラのゆっくり巻きと定番ミドスト。


正味ミドストなんてやったことないから実際はミドストの真似事やけどね。


何度か奥琵琶湖には足を運んだのでロック帯やらシャローフラットやらやってみたことがあるところの雰囲気はなんとなくわかってるはず。


ってことで適当にランガンしてみます。



いきなりロック帯で根掛かり地獄は精神衛生上よろしくないのでパンティスポットでルドラを巻いてみる。


投げてゆっくり巻くだけ。



星空がきれいや。


ほしぞらのすてーーじーー



しかしながらまじ無風。ベタ凪ぎ。


水面見てると引き込まれそうになる。



コツコツとボトムをなめる雰囲気は伝わってくる。



当然なにもない。



つーか。


夜は無過ぎて異次元にワープしてしまうんじゃないかと心配になる。




あかん。こんなん集中力もたへん。



よし。移動。



次はロックエリアのはずなところへ。



ここはミドストの真似事やってみよ。



なげーの。ふりふりリトリーブ。




ミドストは違和感感じたらとりあえずあわせるっつーかきいてみるつーかするのよみたいなことを見た気がしたのでまずは違和感を求める。



するとしばらくするとどーも巻きに違和感が。



あれ?ビミョーに重くなってる気がするような。


それでもリトリーブを続けると重みが増してくる。



あれ?これはもしかして?



おらっ!



ナイス。岩。


とりまなんかにスタック。



なるほどこういうことね。


ま、スタックするもんがあるってことはエエことのはず。


幸い回収もできたのでしばらくそこでふりふりしてみます。



が、何度かスタックはするものの反応はなく。


つーかそんなにすぐ反応があったら困るんやけどね。いや困らへんけどさ。



ってことで場所移動。




お次はちょいとワンドっぽいところ。



ここはヤバい。


風が全くあたらず水面にそのままお空が映ってる。



あかん。感覚おかしなる。



吸い込まれる。



おし。ここでも気合い入れてミドストやるで!




あおーーーん!


あおーーーん!






( ; ゜Д゜)!



なに!



とりま何かしらの鳴き声。


しかもそれなりに近い。




気にしない気にしない。




うーー!あおーーーん!




あかん。怖い…


なに?誰?野犬とかやったらウンコちびる。



誰もいないのにビビってなんかないぜオーラをガンガンに放ちながらダッシュで車へ避難(笑)


あかん。こーなると一気に心が折れる。

そりゃぁもう。勃起勃起。




そのまま車を走らせ、以前魚を触ったことがあるところへ。



ここでもミドストの真似事。





うーーーん。




なんもねぇぇ。




ベイトっけでもあれば粘りますが、ベイトの気配もなく。




うーん。


移動。




そのまままたまたロックエリアを目指しますがこの頃にはやる気とやらん気のバロメーターが完全に逆転。



そのままだらだら車を走らせる。



完全に奥琵琶湖と呼ばれるところからは抜けたところ辺りの浜が目に留まりここでもちょいとやってみよう。





そして。


ここで。


ドラマが起こる。




相変わらず静かな水面ではあるものの近くで鳥の声が聞こえる。魚を補食してそうな鳥の雰囲気がある。


ってことはベイトがおる。


ってことはバスも…



あかん。


俺様プロみたいや。




で、一生懸命ミドストの真似事をやる。



と、なにやら違和感。


ん?


気のせい。気のせいよね?



あれ?やっぱり巻き重なってるよな?


ちょ。あわせる?ねぇ。あわせてみる?



と、遠慮がちあわせ。



ぐーーー。



あれ?なんか重いよ!重いよ!


でも知ってる。地球でしょ?


と、自分に言い聞かせてもっかい追いあわせを入れてみる。



ぐーーーーん。



あれ?よってくるよ?ちょ、動くよこの地球。




えーーー。それでは改めて。


宣言させて頂きます。










なんかキターーーーーー!




完全になんか来た!



緩めに設定したドラグをならせながら慎重にだが確実に奴を寄せる。



強烈な引きは見せないながらも確実な重みは手元に伝わる。


さすがに60はないな。50もないかも知れんけど。


ええねん。釣れたことが嬉いねん。



ライトもつけず、そのまままずは自分が浜に上がる。



で、よってきた奴を一気に浜に引きずりあげる。



っしゃぁぁぁぁ!



とったどぉぉぉぉ!




木たぁぁぁぁ!



は?



なにこれ?


木?枝?




まさかの獲物に俺様愕然www




ええ。わたくし。よわい37にして。


木の枝とガチンコファイトをかましておりました(笑)



つーかマジでびびったわ!俺様のドキドキを返してくだされ。



ま、ウィードとガチンコファイトはバザーあるあるでしょうけど。


この枝もごっつい生命感出してた来やがりましたわ。



この枝分かれ具合が絶妙な抵抗を生み出し微妙に水中で左右にぶれる。



絶対魚やったもん。




と、この日最高潮になった俺様のボルテージは一気にマイナス40度に。




その後しばらくキャストして納竿といたしました。



移動も含めての三時間強の釣行でしたので実質はたいして釣りしてませんが、シロートが思い付きでいってどーなる釣りじゃないですね。やっぱり。



しかしながら手袋もなく、ヒートテックチックと靴下の2枚履きにナイロンウェーダーで立ち込んでても苦痛ではなかったのでやはり春はすぐそこまで来てるのではないでしょうか。



いやぁ。楽しみな季節になってきますねぇ。



と、そんなナイト釣行でしたとさ。



でわでわ  


Posted by mailman32 at 18:29Comments(6)